Windows XPの起動が遅い・重い・時間が掛かる

PCを起動すると、起動処理中は、HDDのアクセスランプが点灯し続け、起動処理が一通り終わると、HDDのアクセスランプの点滅が緩やかになります。このHDDのアクセスランプの点滅が緩やかな状態になると、PCの操作がスムースにできるようになります。

ところが、PCを何年も使い続けていると、この起動に時間が掛かるようになり、かなり長い時間、HDDのアクセスランプが点灯し続けます。こうなると、起動が遅くなり、時間が掛かるようになります。

当社のWindows XP×2台も、起動が遅くなっていましたが、以下の方法で解決方法しました。

STEP

コントロールパネルから、管理ツールサービスの順に開きます。

STEP

「Automatic Updates」を見つけてください。

STEP

「Automatic Updates」を右クリックし、「停止」をクリック。

Automatic Updates
STEP

停止するのを待ちます。

サービスコントロール
STEP

マイコンピュータを開きます。

STEP

ローカルディスク(C:)→WINDOWS→SoftwareDistribution→DataStore
の順に開きます。
開いていく途中で、「ファイルは表示されていません。」と表示される場合は、「このフォルダの内容を表示する」をクリックして、表示させてください。

STEP

このフォルダの中の、フォルダとファイルをすべて削除してください。

STEP

先ほどの、サービスの画面に戻り、「Automatic Update」を右クリック。「開始」をクリックします。

Automatic Update

以上で、終了です。

試しに、再起動してみてください。起動が速くなったのが実感できると思います。
この処理をする前後で、起動が完了するまでの時間を測っておくと、良く分かると思います。

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